代表挨拶 長橋義人
生活介護ブリッジは「個々を尊重し、多様な人間性を認め合う」ことを理念とし、個人の豊かな人間性や可能性を自然に引き出すことができる場所です。
私自身も生まれながら障害を持っています。現在は制度を利用して一人暮らしをしていますが、当初は生活の維持が目的となっていました。「障害者だから・・・」という枠に無意識に縛られていたためではないかと思っています。
しかし、技術の進歩や周囲の助けにより、障害を持っていても楽しい生活は送ることができると考えが変わっていきました。
そこで2020年4月、障害者にとっての「幸せ」「豊かさ」の新しい価値基準と、重い障害を持っていても充実した毎日を過ごせる場を作りたいと思い、生活介護ブリッジを設立しました。